田舎はつまらない?なにもないから楽しいしワクワクするよ

どうも!しまてぃです!
高知県への移住が決まって周りに「山奥に移住する!」というと、


友達
というようなことを言われたりします。


しまてぃ
というとだいたい怪訝(けげん)な顔をされます。笑
どんな顔をされても別にいいのですが、「なにもない」ことを楽しめる気持ちってものすごく精神的に良いことだと思ってます。
なにより、忙(せわ)しなく生きる現代では、「なにもしない贅沢」って大事だなと思っている今日この頃です。
そういうわけで、豊かになりすぎた都心部を離れて田舎で暮らす楽しさについて語ってみたいと思います!
自分で作り出す楽しさを味わう
田舎になにも無くてつまらないのであれば、自分が楽しめるものを作り出せばいい
というのが私の考えです。
だって、田舎で楽しめるものが手に入らないので自分で作るしかないんです。笑
例えば、毎日仕事帰りにスタバのフラペチーノを買って帰るくらいスタバが好きだとしましょう。
当然、田舎に行ったらスタバなんてものはありません。


あなた
のではなくて、


しまてぃ
というのが私の発想。
でもこれ、だいたい最初は失敗します。
スタバの味なんてそうそう再現できるはずがないですよね!
だからダメなのではなくて、そこからどうやったらスタバの味に近づくのか?
を考えることがまた楽しみの一つなんですよね!
ちょっとずつちょっとずつ、完成に近づいていく感じがとってもワクワクするのです!
そういうことをしていると、自然と食べ物を口にしたときに味の分析をするようになります。
- ホイップの甘さはどうか
- チョコレートはミルクなのはビターなのか
- ちょっとだけシナモンの風味を感じる気がする
とか、どういう要素で構成されているのかを自分で分析していくと、客観的に「自分の味の好み」が見えてくるようになります。
または、どういう味がウケているのか?を知るヒントにもなりますね!
そうやって「無い」ものを「生み出していく」と、発想力がどんどん豊かになっていきます。
遊ぶ場所がないなら遊び方を変える
都心部って遊ぶところがいっぱいあって楽しいですよね。
雑貨屋、飲食店、カラオケ、ボウリング、ショッピングなどなど。
そんな魅力的な場所から田舎を見たら、どうやってもつまらなく見えてしまうと思います。
みたいに思っている方も多いです。


あなた
でもそうではなくて、


しまてぃ
みたいな感じで都心部にはない田舎の魅力をコンテンツにしてしまうのです。
たとえばこんな写真。


夜景の見えるレストランでシャンパンを……
なんていう素敵な写真は、割とありがちなんでみんな見慣れてるんですよね。
でも田舎のこんな写真はどうでしょう。


苔むした岩の間から流れる清流とか


牧歌的な風景が広がって、まるでアルプスの少女ハイジみたいな壮大な景色とか。
おしゃれな写真も好きなんですけど、自然の美しい写真って心を揺さぶられるような感じがしませんか?
これは実際に私が住んでいる町にある、「四万十川源流点」と「四国カルスト」の写真です。
こういう都会にはない魅力を見つけていくのって、かなり楽しいですよ!
悪い面ばかり見るのではなくて、良い面を見つけてあげられるのってなんか人としてステキだなーって思うんですよね。
そういう人になりたいんです。
「なにもしない」ことは最高の贅沢
私は東京の千代田区に勤務していたことがあるんですが、とにかく人が多くてみんなセカセカ歩く。
ちょっとピリピリした空気も流れていて、結構気を張ってることが多いので疲れちゃうんですよね。
そんな時間に追われるような暮らしをしていると「何かしていないと怠け者だと思われる」みたいな思考になりがちで、やらなくても良いことを無理に作り出そうとするんですよね。
実際私もそうでした。
だからこそ、なにもしないで頭を休ませてあげられる環境って、とっても贅沢だと思うんです。
田舎だとみんなのんびりしているので、空気感も柔らかいですし良い感じに肩の力が抜けます。
そういう環境に身を置くとストレス感じなくて気持ちいいんです!
時間に忙殺されて自分のことを考える時間が取れない人は、一度何もない田舎に足を運んでリフレッシュしてみてください。
頭がスッキリして気持ちよくなりますよ〜!
まとめ
総じて言えることは、なににおいても「良い面をどれだけみつけてあげられるか」だと思うんですよね。
悪い面を見つけるのはとっても簡単なんですけど、それだと心が悪い方向に引っ張られてしまいます。
時間ができた際には、ぜひ田舎に足を運んで一つでも多くの良い面を見つけてあげてくださいね♪