コーヒードリッパーの違いによる味の違い|ハリオV60とカリタ101Dの特徴

2019-05-18自家焙煎コーヒー

どうも!しまてぃです!

ハンドドリップをしようと思ってドリッパーについて調べてみると絶対に陥(おちい)ること。

それは、

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しまてぃ
ドリッパー多過ぎて選べない…どれ買ったらいいの……泣

というもの。

パッと思いつくだけでも10種類以上は出てきます。

素材の違いを入れたらその2~3倍くらいはあるんじゃないでしょうか。

選択肢が豊富なのはいいことなのですが、その中から選ぶほうはたいへんです。

そこで今回は最も流通量が多く手に入りやすい「ハリオ V60(円すい)」と「カリタ 101D(台形)」の2種類の味の特徴をお伝えしていきます!

初めてハンドドリップをする方にもおすすめのテッパン2大ドリッパーなので、記事を読んで気に入った方を選んでみてください♪

ハンドドリップのやり方については、『ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れる|基本のドリップのやり方を丁寧に教えます!』で写真付きで説明していますのでごらんください。

ハリオV60(円すい)はスッキリ華やかで甘みが特徴

ということでドリッパーが違うと味にどんな差があるのか、先にお伝えしておきましょう。

まずは円すい型のハリオ V60。

ハリオV60ドリッパー(横)

このドリッパーで淹れると「スッキリ華やかで甘みが特徴」のコーヒーになります。

その理由は、縦にコーヒー層が厚くなるその形状と底に開いた大きなひとつ穴

ハリオV60ドリッパー(上)

注いだお湯は中心に向かって流れていき、縦に厚いコーヒー層をしっかり通って、そのまま大きなひとつ穴から落ちていきますので美味しい成分と香りをサッと落としてくれます。

世界中のプロも愛用する日本生まれのドリッパー。

信頼感は抜群です。

お湯の注ぎ方でスッキリした味わいからコク深い味わいまで幅広く味の調整ができるメリットがある一方で、最初の慣れない頃は味が安定しないというデメリットもあります。

スーパーやホームセンターなどでも購入でき、プラスチック製であれば価格も300〜500円ほどとお手頃です。

カリタ101D(台形)は飲みごたえあるコク深い味わいが特徴

続いて台形のカリタ101D。

カリタ101Dドリッパー(横)

このドリッパーで淹れると「飲みごたえのあるコク深いしっかりした味わいが特徴」のコーヒーになります。

その理由は、「カリタ式」といわれる小さな3つ穴です。


カリタ101Dドリッパー(上)

ハリオV60のようにそのままお湯が落ちていくわけではなく、お湯が落ちる前に「一瞬湯だまり」ができるためコク深さが生まれます。

しかも雑味が出る前にお湯が落ちていくという絶妙なスピード感で抽出されます。

ただし、カリタ101Dもドリップの仕方によって味わいが変わりますので最初の慣れない頃は「苦すぎる」コーヒーになってしまう可能性もあります。

ミルクを入れたりアイスコーヒーにすると相性がいいドリッパーかと思います。

スーパーやホームセンターでも300円ほどで買えますので、とても手に入れやすいです。

味の比較検証の状況

今回、味の違いをできるだけわかりやすくしたかったので同時に抽出し、同時に飲み比べています。

ハリオV60とカリタ101Dの比較
右:ハリオV60
左:カリタ101D

検証を行った状況を以下に記載しておきます。

[使用した豆]自宅焙煎のグァテマラ アンティグア アゾテアSHB(フレンチロースト)

[使用した豆の量]各12g

[蒸らし時間]30秒

[抽出量]各125ml

[抽出時間]3分

[抽出方法]50mlまでは5投、50ml以降は2投

ダイソーの耐熱ビーカーのメモリを見ながら抽出しました。

ハリオV60とカリタ101Dの比較(抽出後)
右:ハリオV60
左:カリタ101D

こう見比べると色は全く変わりはないですね。

カリタ101DとハリオV60のドリッパー特徴 まとめ

ということで今回は2つのドリッパーで同時に抽出し、同時に飲み比べてみました。

改めてその特徴をまとめておきます。

ハリオV60 特徴

  • 香り高いコーヒーに仕上がる
  • 甘みと酸味を引き出しやすい
  • 柔らかい苦味になる
  • スッキリした味わいになる

カリタ101D 特徴

  • 飲みごたえのあるしっかりした味わいになる
  • コクと苦味が強調される
  • カフェオレなどミルクとの相性がいい
  • アイスコーヒーに向いてる

どちらが良い・悪いとか優れているとかはありません。

人それぞれ味の好みがありますので、軽い味わいが好きな人はハリオV60、飲みごたえあるしっかりした味わいが好きな方はカリタ101Dをおすすめします。

これからハンドドリップを始める、もしくはドリップが安定しないという方は『ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れる|基本のドリップのやり方を丁寧に教えます!』をごらんください。

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