日本でコーヒー栽培?!コーヒー好きなら日本産の希少な「小笠原コーヒー」を味わうべし!

2019-05-20自家焙煎コーヒー

どうも!しまてぃです!

いやいや、すごく面白いコーヒーを飲んできました……!

日本生まれ、それも東京育ちの「小笠原コーヒー」をご存知ですか?

小笠原というのは、もちろん小笠原諸島のことです!

日本産のコーヒーといえば、沖縄で栽培されているのは知っていたのですが小笠原、もとい東京産のコーヒーがあるとは知りませんでした。

そもそもコーヒーの栽培というのは、赤道を挟んだ南北25度のコーヒーベルトと呼ばれる熱帯地域で盛んに行われていて、日本は微妙にここから外れているんですね。

沖縄の那覇市で北緯26度、小笠原コーヒーが生産されている小笠原父島は北緯27度です。

それでも沖縄や小笠原は亜熱帯地域に属していて温暖な海洋性気候なので、日本でもコーヒーの栽培が可能、ということなんですね。

そんな希少な小笠原コーヒーが一体どんな味で、どこで飲めるのか、ごらんください♪

小笠原コーヒーはマンデリンに近い味

マンデリンとは、インドネシアのスマトラ島で栽培されている高品質なコーヒー豆です。

コク深く、しっかりとした苦味とスパイシーさを感じる風味が特徴でファンも非常に多い銘柄です。

小笠原コーヒーはそんなマンデリンに非常に風味が似ています。

マンデリンほどの苦味はありませんが、柔らかい苦味の中にスパイシーさとナッツの風味をしっかりと感じ、甘さも同時に感じます

カフェアパショナートで飲める小笠原コーヒー

あえて5段階で表示するなら、

酸味☆☆☆☆☆

苦味★★★☆☆

甘み★★★☆☆

といった感じでしょうか。

深めに焙煎されているようで、酸味はほぼ感じません。

小笠原コーヒーがマンデリンに似ているのには理由がありますが、それは後ほど農園の情報とあわせて後述します♪

東京駅近く「カフェアパショナート」で小笠原コーヒーを味わう

小笠原諸島は台風の影響をモロに受ける地域のため、コーヒー栽培にも大きなダメージを与えます。

そのためコーヒー豆も年間200kgほどしか収穫できず、小笠原コーヒーを飲もうと思うと基本的に小笠原諸島まで行かなければなりません。

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あなた

えー、さすがにそこまで行って飲もうとは思わないわ……

という方、大丈夫です。

東京駅丸の内口から徒歩約2分、新丸ビルの地下にある「カフェアパショナート」さんで飲むことができます!

その場で1杯ずつコーヒー豆を手挽きし、丁寧にハンドドリップして淹れてくれますので少し時間はかかりますが、挽きたて淹れたての美味しいコーヒーがいただけます!

希少なコーヒーということもあり、100%ピュアのストレートは930円(税込 / ※2019年4月11日時点)とコーヒーにしてはかなり高価ですが、コーヒー好きであれば1度は味わってみてほしいです。

日本産のコーヒー、とっても珍しいので話のネタとしても充分インパクトがあります!

新幹線やバスに乗る前に、ちょっとした休憩も兼ねて足を運んでみてください♪

【店舗情報】

[住所]東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ノ内ビルディングB1

[アクセス]

  • JR東京駅 丸の内口 徒歩2分
  • 地下鉄丸の内線 東京駅 徒歩1分
  • 地下鉄大手町駅 徒歩3分
  • 地下鉄千代田線 二重橋駅 徒歩3分

[営業時間]平日:AM6:45〜PM10:00 土日祝日:AM8:00〜PM10:00

小笠原コーヒーとは?

小笠原コーヒーとは、前述した通り小笠原父島で栽培されています。

栽培している農園は「Nose’s FarmGarden(野瀬農園)」さんです。

農園の歴史は古く、遡ること明治11年(1878年)、多くの熱帯植物と一緒にコーヒーの木がインドネシアのジャワ島より持ち込まれました

そう、先ほどインドネシアの「マンデリン」に風味が似ているというのは、小笠原コーヒーの木はもともとインドネシアから持ち込まれた木だったからなんです。

その後、第二次世界大戦の影響でアメリカの統治下となった小笠原諸島。

農園はジャングル化し畑も荒れ果ててしまったのですが、土地が日本に返還されてから、園主の再興の努力の結果、農園としての姿を取り戻しました。

そんな苦労があり、台風の被害と戦いながら栽培されるコーヒー豆。

1杯930円という価格も決して高いとは思いません。

Nose’s FarmGardenではコーヒーツアーを実施している!

なんと!小笠原コーヒーを栽培しているNose’s FarmGardenでは、コーヒーチェリーの収穫から1杯のコーヒーを飲むまでの作業をすべて体験できるコーヒーツアーを実施しています!

収穫期の9月〜12月ではコーヒーチェリーの収穫から、それ以外の時期では収穫後の作業からを体験できるそうです。

どこでも気軽に飲めるコーヒーですが、その1杯のコーヒーができるまで様々な工程があり、いろんな人の苦労があります。

それを身をもって体験できるというのは貴重ですね。

【ツアー情報】

[開催日]おがさわら丸の入港翌日と出港日

[所要時間]約2時間半程度(AM10:00- / PM2:00-)

[料金]4000円 / 一人

[人数]1〜6名

[申し込み]TELもしくはメールによる事前予約

詳しくは「Nose’s FarmGarden コーヒーツアー」のページでご確認ください。

コーヒーチェリーの収穫から抽出するまでをたったの4000円で、しかも日本で体験できるってすごいですね…

自分も近いうちに参加したいと思います。

まとめ

一度はジャングル化して荒れ果てた農園を再興し、復活した日本のコーヒー農園。

その小笠原コーヒーは柔らかい苦味の中にスパイシーさとナッツの風味、そして甘さを感じます。

インドネシアの「マンデリン」が好きな方にはハマるコーヒーだと思います。

東京駅丸の内口から徒歩2分、新丸ビルB1にある「カフェアパショナート」さんでいただくことができますよ♪

小笠原コーヒーを栽培している「Nose’s FarmGarden(野瀬農園)」さんでは、コーヒーチェリーの収穫からコーヒーの抽出までを体験できるツアーも実施されていますので、興味のある方は参加してみるとよりコーヒーについての知識が深まるかと思います!