アウトドアでコーヒーを飲むのにおすすめな3つの道具!【PRIMS】【ユニフレーム】【ポーレックス】

どうも!しまてぃです!
キャンプや釣り、登山などでこんな経験はありませんか?


しまてぃ
わたしはキャンプをするので、テントを張り終わって一休みするときとか、朝ごはんの時などに美味しいコーヒーを淹れたくなります。
荷物に余裕があれば自宅で使うコーヒードリップ一式を持っていくのが一番いいのですが……
結局邪魔になりそうで道具たちは家で留守番、コーヒーはインスタントで……となりがち。
アウトドア用品でコーヒードリップに使えそうなものを色々探してみるものの、多すぎてどれを選んだらいいのかわからないという方も多いはず。
悩みに悩んだ結果、以下の3つを購入しましたが、これが大当たり。
- プリムス イージークックNS ソロセットM
- ユニフレーム コーヒーバネットsierra(シエラ)
- ポーレックスコーヒーミル ミニ
アウトドアでコーヒーを入れようと思うとだいたいこの辺りが定番として出てきます。
定番となるだけあって使いやすさは抜群なので、悩んでる方の後押しになればと思い、詳しくレビューしていきます!
プリムス イージークックNS ソロセットM
袋麺が調理できる大きさのソロ〜デュオ向けのクッカーです。


【商品仕様】
- ポット(900ml、内径12.5×10cm)
- ミニポット(400ml、内径12.0×5cm)
- 重量 250g
- 収納サイズ 12.5cm×12.5cm×15cm
- 素材 アルミ製(ハードアノダイズド加工)
- 内側 ノンスティック(フッ素コーティング)加工済み
- 底面に滑り止め加工
- 付属品 収納袋
これを購入した決め手は3つ。
- 注ぎ口があるので湯を細く注げる
- ミニポットがコップの代わりになる
- 底面に滑り止め加工がされている
注ぎ口があるので湯を細く注げる
注ぎ口については、想像以上に使いやすくて狙ったところに湯を注げるので感動しました……!


普通のアウトドア用のケトルよりずっと注ぎやすいです!
ただし、ポットに900ml水が入るからと言ってギリギリまで入れてしまうと一気にドバっと出てしまいます。
コーヒー2杯分をドリップするなら、ポットには400~500ml程度の量がちょうどいいです。
ポットの内側にメモリが付いているので、一目でどれくらい入っているのかもわかって便利です!


ミニポットがコップの代わりになる
わたしは普段からコーヒーをドリップするときは豆20g、抽出260mlにしています。
このミニポットは400mlまで入りますので、コップにするにはちょうどいい大きさなんです!


なんともアウトドアらしさがでるので、雰囲気も重視したい!
という人にもおすすめです!
底面に滑り止め加工がされている
外でお湯を沸かすと、どうしても不安定な時があります。
ポットの底には滑り止め加工がされているので、ちょっと斜めにしたくらいでは滑っていきません!


これがあるのとないのとでは安心感が全然違うので、ついてると嬉しい機能の一つです。
ユニフレーム コーヒーバネットsierra(シエラ)
アウトドア用ドリッパーの定番中の定番、ユニフレームのコーヒーバネットです。


【商品仕様】
- サイズ(使用時) 約145×100×70mm
- サイズ(収納時) 約145×100×20mm
- 重量 47g
- 付属品 収納ケース/2人用フィルター10枚
購入の決め手は2つのポイントです。
- 折りたためてスリムになる
- 普段からHARIO V60を使っている
折りたためてスリムになる
アウトドアに持っていく時に少しでもコンパクトだとありがたいのですが、ユニフレームのコーヒーバネットはめちゃくちゃスリムになります!


少しでも荷物の負担を減らしたいので、コンパクトに収納できるこのシリーズは非常に優秀です!
収納袋が付属しているのでカバンの中で絡まる心配もないですし、隙間に入れて持ち運びできるのでありがたいです……!


普段からHARIO V60を使っている
なにより、普段からハリオ V60のドリッパー01を使っているので同じ感覚でドリップできるのが最大の魅力!


ハリオやコーノ式のような円錐形ドリッパーを使っている人は、フィルターがそのまま使えるのでわざわざ違うフィルターを用意しなくても大丈夫です。
ただし、デメリットもあります。
コーヒバネットはバネ状になっていてフィルターがドリッパーに密着しません。
注湯するときにフィルターにお湯をかけてしまうと形が崩れてお湯が注ぎにくくなってしまうので注意してください。


また、コーヒーバネットは3種類あるので、どれを買ったらいいのか迷ってしまう方も多いはず。
特にsierra(シエラ)とcute(キュート)はどっちがいいのか、調べてもなかなか判断ができずに悩みました。
sierra(シエラ)もcute(キュート)もどちらも2人用で、ハリオのV60ドリッパー01のフィルターがぴったりとハマります。




となると、判断するポイントはたったひとつ。
シェラカップのような経の広いカップを使うなら、sierra(シエラ)一択です!
今回はプリムス イージークックのミニポッドをコップ代わりにしますので、cute(キュート)だと土台が届かなくて落ちてしまいます。
普通のマグカップだけを使う方であれば、どちらを選んでも問題ありません!
4人分をドリップしたい場合は、一番大きいサイズのgrande(グランデ)をおすすめします!
ポーレックス コーヒーミル ミニ
こちらもアウトドア用ミルの大定番、ポーレックス コーヒーミル ミニ。


愛用者も多く、これを買っておけばまず失敗はしません!
【商品仕様】
- サイズ 48×132mm(ハンドル込 170mm)
- 重量 235g(ハンドル込み)
- 原産国 日本
刃はセラミックになっているので摩耗しにくく錆びる心配もありません。
なにより嬉しいのがハンドルを取り外すことができて、ホルダーで固定することができる点!


持ち運びのことをよく考えられているのでスッキリと収納することができます!
コーヒー豆は約20g入りますので、2杯分の豆を挽くのにちょうどいい大きさです。


粒度の調整も、ダイヤルを回すだけでいいので非常に楽です。
「カチッカチッ」とクリック音がなりますので、自分の好みが何クリックかを覚えておけば安定したドリップも可能です。


もう少し多くの豆を挽きたい場合は、「ポーレックス コーヒーミル」がおすすめ。
こちらは一度に約30gの豆を挽くことができます!
ただし、こちらはハンドルホルダーがついていないので持ち運びに少し不便です。
まとめ
今までは荷物が多くなるので外でコーヒーをドリップするのを諦めていましたが、今回買った3つの道具のおかげで気兼ねなくドリップできるようになりました!
プリムスのクッカーの中に、ユニフレームのドリッパーとポーレックスのコーヒーミルがしまえるのでかなりコンパクトに持ち運べます。
これまで外でのコーヒードリップの道具に悩んでいた方、これがあれば野外で美味しいコーヒーを淹れることができるようになりますよ!