ポータブルコーヒーメーカーはOUTDOORMAN(アウトドアマン) がおすすめ!【徹底レビュー】

2020-05-15自家焙煎コーヒー

どうも!しまてぃです!

近年のコーヒーブームやアウトドアブームの影響もあって、外でも挽きたて淹れたての美味しいコーヒーが飲みたいと思うこの頃。

そんなことを思っている時に出会った、OUTDOORMAN(アウトドアマン)のポーターブルコーヒーメーカーが超優秀だったので徹底レビューしていきます!

OUTDOORMAN ポータブルコーヒーメーカーの概要

販売しているのは株式会社ピーナッツクラブで、「OUTDOOR MAN(アウトドアマン)」というブランドでリリースされているポータブルコーヒーメーカーです。

詳細はあとで詳しくご説明しますが、先にメリットとデメリットをお伝えします。

メリット

  • ドリップに必要なもの全てが500mlペットボトルサイズに収まる
  • 必要十分な量のコーヒー豆を一度に挽ける
  • 調整できる粒度の幅が広いので好みの味を出しやすい
  • お湯が注ぎやすい
  • 飲んでる途中にフタをすることができる

デメリット

  • 豆を挽いてる時に豆が飛び出すことがある
  • ドリップマグが小さいので何度かお湯を補給する必要あり
  • タンブラーの容量が大きいので並々淹れると薄くなる

以上がメリット、デメリットになります。

特にデメリットについては、許容できる人であれば買って損はしない製品です!

それでは概要をご説明します。

OUTDOORMANポータブルコーヒーメーカー

パッと見は普通の水筒みたいですね。

しかし、分解するとこのようになっています!

OUTDOORMANポータブルコーヒーメーカー セット内容

セット内容は、

  • タンブラー
  • ドリップマグ(フタつき)
  • メジャーカップ(コーヒー豆すり切り8g)
  • ドリップフィルター
  • ミル

コーヒーをドリップするのに必要なものが全部これ一つに収まっています!

これを全部収納すると、500mlペットボトル1本分のサイズに収まってしまうのです。

ピーナッツクラブの商品ページから、製品の仕様を見てみましょう。

■ 製品仕様


商品名:OUTDOOR MAN ポータブル コーヒーメーカー
商品管理番号:KK-00417BK/KK-00417RD
カラー:ブラック(KK-00417BK)/レッド(KK-00417RD)
本体サイズ(収納時):約W8×D8×H19cm
パッケージサイズ:約W8.5×D8.5×H20.2cm
重量(本体):約450g
重量(パッケージ含む):約510g
容量(ドリップマグ):約200ml
容量(タンブラー):約350ml
セット内容
手動ミル、ドリップフィルター、ドリップマグ
タンブラー、タンブラーキャップ、メジャーカップ
材質:PP+グラスファイバー、ABS、ステンレス、セラミック

と、なっております!

次からは公式の商品ページからはわからない点を見ていきます。

かなり細かく見ていきますよ!!

ミルにセットできる1回の最大豆量は約20g

ミルの内側には、10gと15gというラインが刻まれていますので、おそらく推奨の最大コーヒー豆量は15gだと思います。

15gというと、おおよそ1杯分(約130ml)抽出に相当しますから、タンブラー容量(約350ml)の1/3くらいですね。

1杯出ししかしない人にとっては、タンブラーは大きすぎます。

なみなみに抽出するとかなり薄いコーヒーになりますので注意してください!

私はいつもコーヒー豆20gで260ml抽出しています。

260ml抽出すると、タンブラー容量(350ml)の2/3くらいになりますのでちょうど良くなってきますね。

コーヒー豆20gをミルにセットすると、こんな感じになります。

コーヒーミルに豆20gをセットした様子

マンデリンのフルシティで、ミルすり切りくらいになります。

「フルシティってなに?」という方は、『自宅でコーヒー焙煎する前に知っておきたい用語と知識を解説します!!』という記事で詳しく解説していますので、一緒にご覧いただくと理解が深まります!

注意点ですが、ミルに豆がたくさんセットされているときはいいのですが、残りが少なくなってくると豆が飛び出てくることがあります。

これを全て挽くと、粉受け兼ドリッパーはこのようになります。

粉受け兼ドリッパーに粉が入っている状態(上)


粉受け兼ドリッパーに粉が入っている状態(横)

ドリッパーを横から見ると、赤い線のあたりまで粉が入ってます。

注湯しても全然問題ないくらい、余裕があります

ちなみにどのミルもだいたいそうだと思いますが、ミルの裏側は結構粉がつきます。

ミルの裏側にはコーヒー豆の粉がたくさんつく

これはダイソーで売ってるハケで掃除してあげれば綺麗になりますので、ぜひ揃えていただくことをおすすめします。

ダイソーのブラシ

ちなみに、付属のメジャーカップは商品ページではすり切り約8gとなっていますが、当然豆によって量が変わりますので注意してくださいね〜!

同じマンデリンのフルシティを計量すると、7.2gになります。

コーヒー豆の軽量カップは使うまめによって入る量が違うため注意

粉の挽き目を調整する

粉の挽き目の調整は、ミルのハンドルを外して行います。

ハンドルを外すには、下の画像の赤丸で囲っている部分のネジをとってくださいね。

ミルの挽き目を調整するにはまずネジを外す

そうすると下の画像の状態になります。

時計回りで締める、反時計回りで緩める

時計回りで挽き目が細くなり、反時計回りで挽き目が粗くなります。

このミルではどこまで細くもしくは粗く挽けるのか。

そしてどのように調整したらちょうど良くなるのかを見ていきましょう!

粉の挽き目の調整
  1. もっとも締めた場合
  2. もっとも緩めた場合
  3. もっとも締めた状態から1周半緩めた場合
  4. もっとも締めた状態から2周緩めた場合

見ていただくと、かなり幅広く調整できるのがわかるかと思います。

(3)のもっとも締めた状態から1周半緩めたやつは、私が普段ペーパードリップで使用している挽き目です。

後述しますが、付属のドリッパーは比較的ゆっくり抽出されますので、(3)で淹れると少し苦味とかエグみが出てしまいます。

なので(4)のもっとも締めた状態から2周緩めたくらいの挽き目がちょうどいいかと思います。

あとは好みになりますので、薄ければ締めて濃ければ緩めてくださいね〜!

注湯するためのドリップマグはお湯の入れすぎに注意

ドリップマグ、よく考えられています。

下の写真を見ていただくとわかると思いますが、細くお湯が注げるように1箇所だけ小さい穴が空いています。

ドリップマグには小さい穴がひとつ空いている

商品ページでは、約200ml入ると書いてありますが、200ml入れると注湯穴の真下までお湯がきます。

その状態で注湯すると、間違いなく上のふちからお湯がこぼれます。笑

結構悲惨になりますし、ヤケドしてほしくないので、お湯を入れるのはドリップマグの半分くらいまでにして都度お湯を継ぎ足していく方が失敗がないと思います。

注湯するときの湯の細さはとってもいい感じです!

ドリップマグの注湯時の湯の細さは問題ない

付属のドリッパーは比較的ゆっくり抽出される

普段はハリオのV60という世界中のプロにも愛されるドリッパーを使っています。

ハリオV60ドリッパー

これと比較すると、抽出速度がゆっくりですので、淹れ方に注意しないと苦くエグみのあるコーヒーになってしまいます。

付属のドリッパーで美味しく入れるためには、

  • 粉の挽き目は粗めにする
  • お湯の温度は低めにする
  • 蒸らし時間は15秒程度にする

まずはこれで淹れてみてください。

前述した、(4)のもっとも締めた状態から2周緩めた挽き目でお試しください!

薄く感じるという方は、1〜2ダイヤル分締めてみてくださいね!

タンブラーの容量は2杯分がちょうど良い

タンブラー容量は350mlとなっています。

コーヒー豆15g、抽出量130mlだとタンブラー容量とのバランスが非常に悪いです。

コーヒー豆20g、抽出量260mlだとちょうど良く入っている感じがします。

タンブラーに2杯分(260ml)入っている状態がちょうどいい

ただ、タンブラー内部にメモリなどはついていませんので完全に勘で淹れるしかありません。笑

コーヒーを美味しく淹れるには豆の量と抽出量の把握が大事ですから、タンブラー内部にメモリがあるとすごくいいなーと思いました。

とは言っても、慣れれば美味しく淹れられますので人によっては全然気にならないかと思います。

メリット・デメリットのまとめ

以上を踏まえて、良いところ・悩ましいところをまとめます。

メリット

  • ドリップに必要なもの全てが500mlペットボトルサイズに収まる
  • 必要十分な量のコーヒー豆を一度に挽ける
  • 調整できる粒度の幅が広いので好みの味を出しやすい
  • お湯が注ぎやすい
  • 飲んでる途中にフタをすることができる

デメリット

  • 豆を挽いてる時に豆が飛び出すことがある
  • ドリップマグが小さいので何度かお湯を補給する必要あり
  • タンブラーの容量が大きいので並々淹れると薄くなる

となっています。

デメリットもありますが、私は総じてOUTDOORMANのポータブルコーヒーメーカーを買ってよかった!と思っています。

場所に関係なく挽きたて淹れたてのコーヒーが飲めるようになるのが嬉しくて、どこへ行くにも一緒です!

もしデメリットが気にならないと思えるのであれば、十分に買う価値がある商品です。

ぜひご自身の利用シーンを想定して、許容できるかどうか考えてみてください!

本格的にハンドドリップを楽しんでみたいという方は、ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れる|基本のドリップのやり方を丁寧に教えます!の記事も合わせてご覧ください♪