クリームチーズをちくわに詰めて燻製すると絶品おつまみに大変身!

どうも!しまてぃです!
燻製を作っていると、なんだか毎回同じようなものになって少しマンネリすることはありませんか?


相談者
なんて人にオススメしたい、とっておきのアレンジレシピをご紹介します。
というのも、燻製チーズが好きでよく食べてるうちにもう少し手を加えたいな、と思いひらめいたのが「ちくわの中に燻製チーズ入れて更に燻製したら美味しいのでは?」というもの。
予想通り顔がゆるむレベルの美味しさだったので絶対に試してほしいです!
それでは作り方をどうぞ!
燻製クリームチーズの作り方
まずは燻製器にアルミホイルを敷き、燻製チップを10gのせます。
計量が面倒!というかたは、一握りのチップを入れてくださいね♪


今回使用したチップは、新富士バーナー社のブランド「SOTO」のさくらチップです。
手軽に燻製器を準備したい方は、『燻製はダイソーの土鍋でできる!300円で燻製器を作ろう!』で詳しく紹介していますのでごらんください。
燻製器を強火にかけ、チップから火が出てくるのを待ちます。
煙が上がるのを待っている間に、クリームチーズの用意をします。
今回はkiriのクリームチーズを使います!


チーズの包装はすべて剥がさず底の部分だけ残しておくと、網にくっつかないので仕上がりがきれいになりますよ〜!


チップから煙が上がってきたら、チーズを網に乗せてふたをします。
ふたをしたら、火加減は必ず弱めの中火に落としてください!
火が強すぎるとチーズが溶けてしまったり、燻(いぶ)しすぎて真っ黒になってしまいます。
火加減が強すぎて失敗した様子は『失敗から学ぶ!燻製中は気を抜くと食材が台無しになるよ!』でも紹介しています。
10分後、火を止めてふたを開けたらチーズに水分が付いていないか確認してください。
水分が残っていると、嫌な酸味が出て美味しくなくなってしまいますので、キッチンペーパーでやさしく拭き取ってあげてください!
しっかりと色づいていたら完成です!


チーズの表面がまだら模様になっているのは、水分のせいできれいに燻製ができていなかった為です。
でもしっかり水分を拭き取ってあげたので味には問題ありませんでした!
そうしたらチーズが熱いうちに、うつわに入れてつぶしてあげます。
ちくわに切れ込みを入れて燻製クリームチーズをつめる
次はちくわの準備です。
ちくわは包丁で縦に切れ込みをいれてチーズをつめこみやすくしてあげましょう。


ちくわの切れ込みを開き、先ほどの燻製クリームチーズをつめていきます。


しっかりと隙間なくつめこんたら、先ほどと同じように燻製器にアルミホイルを敷き、さくらチップを10g入れてください。
燻製器を強火にかけて、煙が上がってきたらクリームチーズをつめたちくわを乗せてふたをし、弱めの中火に落とします。
10分後、火を止めて完成です!


また、このときにも水分が付いていればキッチンペーパーで水分を取ってあげてくださいね♪
燻製クリームチーズ入り燻製ちくわ、名付けて「くんチクチー」
ちくわはお好みで切って盛り付けてください。


ちくわもしっかりと燻製されて、ちくわの中からも外からも燻製の香りが漂います!
出来たてを食べてもいいのですが、ラップをせずに冷蔵庫に1時間ほどいれて寝かせてあげると香りが落ち着き食べやすくなりますよ〜!
クリームチーズの濃厚さにちくわのもっちりした食感、そこに香り高い燻製の風味が合わさるとほんとに手が止まらなくなります!
更にハチミツをかけてあげるとデザート感覚でも食べれますのでおすすめです!!
燻製クリームチーズいり燻製ちくわ「くんチクチー」、ぜひお試しください!
その他の燻製レシピはこちらからどうぞ♪